■弱点を把握した上での戦略作り
長所を伸ばす、というのも非常に大切で、就活でもそれが出来ないと評価は上がらない。
ただ、自分の弱点を意識して、そこを補う戦術も同じくらい重要かな。
例えば最近の学生さんの例では、
・人が良すぎる。
→敢えて冷静な分析、結果主義で考えたネタを入れる。
・感情が乏しそうな表情や声のトーン
→イベントを成功させて仲間と泣いて喜んだエピソード、御社の書類選考通過を見て凄まじいガッツポーズと叫び声を上げてしまったなど。
・目標が高く、熱すぎて周りが火傷しそう
→目標が低いメンバーにも、まずは同じ温度になって共感を示し、徐々に加熱。
面接官に対し、弱点を弱点のまま強く認識させないように、先手を打つ。
回答時に「私はここがまだまだなので、だからこそ○○を意識した。取り組んだ。アドバイスをもらった」などもアリ。
学生が自分の弱点を弱点と認識してない時ほど、面接官は指摘したくなる→得点が下がる。
面接も先手必勝