地球上の様々な場所で多くの人が論じているし、JPMorganでも3次面接や社長面接で実際に質問したりする。
特に営業を志すなら、自分がモテたいかどうかを別にして、自分にモテる要素があるかを把握しておこう。
世の中のモテ度は顔や体格、お金等の要素が相対的に重視されやすいが、就活のモテ度は思考(発言)の占める比率が高い。 発言のみで人を判断する局面は、個室居酒屋で隣り合った部屋から聞こえてくる会話など。 最近気になったニュースで、「香港のデモ怖いよな。どうしようもないよな」という、ネガティブニュースに注目して、自分がどう解決するか添えられない発言。
対して反対側の個室からは、○○物産がインドネシアに進出して、○○な工夫をして結果出したみたい。うちの会社の○○を売るときも参考になるよな。まず俺のほうで顧客提案に取り入れてみる。そこから横展開して部署全体で○○のロジックを活用しよう」と聞こえる。どっちがイケてるか、モテるか明白。
就活の面接だと、平気でネガティブニュースやソリューションの無い話をして、イケてない、と祈られる学生が続出する。 あと大事なのは今の自分のモテ度を要素分解する。顔・体格、学歴、お金・自宅の場所・家柄、性格あたりかな。自分のどの要素にモテ度があるかを自己分析しておく。
言い換えれば、顔や体格、他の要素が微妙でも性格でモテてる人は就活無双しやすい。イケメンや可愛いのに性格でモテない人は就活で苦戦しやすい。そういう人はOB訪問や普段の思考転換などで、周りを巻き込んだ前向きな渦を起こせる考え方に変える。または持ちネタにモテる要素を探して見せ方を工夫。