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ESの選考担当をしてると、この学生は優秀な可能性が高いのでしっかり見てください、と面接官に伝えることがある。
・1文目から他の学生と違う空気を醸し出している。期待が高まる。
・2文目に実体験。次が読みたくなる。
・3文目と4文目の褒め方が良い。競合他社との差別化のサービスを深いレベルで分析。顧客視点がある。
・○○でなく○○の部署→比較した上で決めた周到さを訴求。敢えて○○を選んだという、説得力を感じさせる文脈が秀逸。
・マインドセットを体感→「雰囲気」という軽い言葉より重みと深さがある。
・最後の文章。これはプロ就活生の予感。謙虚さを出しつつ、相手の自己重要感を満たすという、高度な心理戦を展開。この展開で合格の判断を出さない面接官がいるのだろうか。ESという戦場で無双を極めるツワモノと化している。
下記の回答もトップ内定の水準 ・敢えて他の学生が深堀りしない事業領域を選んでいる。
・ポイントカード事業で、競合との差別化を挙げている→自分のビジネスセンスを訴求
・SNSに繋げる柔軟性も◎
・自社キャラクターを打ち出して費用対効果が最高なPR戦略であると褒めてマーケティングセンスを訴求